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決めつけない

以前にも書きました通り、耳鳴りとは20年近くの付き合いに。
昨年には神経腫瘍などの病気がないことを確認したので、今はうまく付き合うよう心がけています。

ただ、自分の聴覚に関してはもひとつ気になってることが。


一部の電化製品に近づくと、
そして特定のビルの入り口を通ると、
ビィーとかピピピピーとか不快な音がするんです。

電化製品はまだ小さめの音なので何とか我慢できる。

でも、お店の入り口(例えば東京駅KITTEの地下入口)で頭ん中まで突き刺さるような高音に襲われるのがかなりの苦痛です。


ちなみに主人には聞こえないらしく、
「宇宙人だけが反応する、宇宙人発見装置なんじゃないの?」とずっと言われてきました。オイオイ。

その音の正体をやっとこさ調べてみましたら、人には聞こえない(ことになってる)ネズミよけの超音波なんだそうです。
えーっと、ネット情報では、私と同様に聞こえる方も一部おられる様子ですが。


そこでふと思い浮かんだのが、
自閉症スペクトラムの方などが持つ感覚過敏について。
聴覚や視覚のみならず、触覚・味覚・嗅覚でも定型発達の人に比べて敏感あるいは鈍感なことがあるという。

その感覚過敏は当人にしか感じられないゆえに、周囲からすると思わぬところで生活での支障や対人関係への影響が生じたりもします。


でもですよ。
定型発達(←あんま好きな言葉じゃないけど便宜的に使用)に含まれる人間でも、私の聴覚のように色んな個体差があって、時には生活の支障にもなり得るわけですよね。

コミュニケーション能力に顕著な困難がない定型発達さんだって、他の人と感覚違うんじゃないかと疑わない限りわざわざカミングアウトしないだろうし、苦痛感じてても「みんな我慢してるんだ」と誰にも相談しないかも。
見てる色の感覚だって実はみんな違うかも。


そう考えると、神経発達障害の有無に限らず、まずは皆それぞれ違う感覚かもと仮定して接し合い配慮し合うって社会の中で大事なことなんじゃないかと思うわけです。

一言でいえば、決めつけないってこと。

家族であっても。
これは自戒の念もこめて。



もちろん、明らかに音の高低を聞き分けられないとか、皮膚に軽く触れただけでも激痛を感じるとか、定型発達との差が大きければ大きいほど周囲の配慮も大きく必要だと思います。

4月から障害者差別解消法も施行されますし、柔軟で温かい配慮に満ちた社会を願い目指したいものです。


あれ?なんか偉そうな話になっちゃった。失礼しました~。


<参考>
最近は下記のような感覚過敏を疑似体験する動画がシェアされています。

あくまで疑似体験の範囲ですが、人の声の聞こえにくさなど、感覚過敏を想像するきっかけになる動画だと思います。

"Sensory Overload Simulation - What is it like to be extremely sensitive in daily situations?" を YouTube で見る



かなゑでした♪
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